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高野山かなり完璧ガイド

ごびょうばし
御廟橋

御廟の少し手前にあるのが「御廟橋」。
弘法大師がこの橋まで参拝者を出迎えに来てくれているそうですので、合掌、一礼してから橋を渡ります。

橋を構成する36枚の板の裏には梵字が刻まれているとのこと。

最も重要な聖域ですので、ここより先は撮影禁止です。テレビ取材も滅多に許可されていません。
お坊さんに写真撮影を注意されている人もたまに見かけます。

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みろくいし
弥勒石

善人には軽く悪人には重く感じられる石。自由に触れますが、まず持ち上がりません。

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とうろうどう
燈籠堂

石段を登った先にあるのは「燈籠堂」という大きな建物。
空海の甥が建立。その後、藤原道長によって現在の大きさになったとのこと。
現在の建物は1965年(昭和40年)に建造。

燈籠堂には奉納された2万以上の灯篭があります。
お札、お守りなどは、ここで買うことができます。
燈籠堂の地下には、奉納された5万体もの小さな弘法大師像が並んでいます。

・灯籠堂の参拝可能時刻は早朝5時半〜6時頃から。
・灯籠堂の扉が閉まるのは午後5時〜5時半頃(当方未確認)。
・扉が閉まったあとは、燈籠堂の周りをまわって裏側にある御廟で参拝可能なようです。


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ごびょう (こうぼうだいし ごびょう)
御廟(弘法大師御廟)

燈籠堂の裏手に「弘法大師御廟」があります。
御廟の中に入ることはできませんので、その前で多くの人がお祈りをしています。
弘法大師は、御廟の地下で今も瞑想を続けています。
御廟に30センチほどの穴があり、そこから弘法大師が出たり入ったりしているとのこと。
また、燈籠堂の地下に弘法大師が描かれた絵が掲げられていますが、この絵の位置が、弘法大師が瞑想している場所と同じ高さだそうです。

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