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全力老犬介護
2019.08.17 - 2019.09.29
全力老犬介護:犬の腫瘍とニオイの話
目次
はじめに・介護期間の話
徘徊用サークルづくり
夜鳴き
食事と認知症用サプリメント
寝たきりと床ずれ
PC付属のカメラで遠隔監視してみた[執筆中]
犬用車椅子を自作してみた
◆犬の腫瘍とニオイの話
老犬介護の終わり


犬の腫瘍とニオイの話

腫瘍の対応も大変だったので、少し書いておくことにします。



腫瘍の進行

脚に腫瘍ができはじめたのは、亡くなる1年半前頃。
2,3個できたうち、1つは犬が自分でかじってしまって完治。その後再発しませんでした。
肥大化したのは1つだけ。

うめぼし大だった頃から、「高齢犬だから手術に耐えられない」とのことで、切除ができませんでした。
徐々に大きくなっていくのを放置するしかなく、どんどん肥大し、最終的には垂れ下がるようになり、亡くなる数日前にしぼみました。

腫瘍が大きくなるにつれ、強い悪臭が出るようになりました。

それから、ちょっと説明が難しいのですが、体をまるめて座ったときエリザベスカラーの縁が脚の腫瘍にひっかかり、ズバッと切って出血したことが何度かあったのです。
カラーをつけると嫌がったこともあり、結局、腫瘍を噛んでしまわないか四六時中、家族の誰かが監視する生活が続きました。

関連:PC付属のカメラで遠隔監視してみた

当初は噛みたがることがあったものの、認知症が進行してからはどういうわけか全く噛もうとしませんでした。



傷にくっつきにくいガーゼと自着性の包帯

必需品はこの2つ。
表面がツルツルしている傷につきにくいガーゼと、自着性の包帯です。
動物病院で購入したものと、ドラッグストアで購入したものを併用していました。

ニオイを抑え込むためにもこの2つで腫瘍のガードが必要です。


傷につきにくいガーゼはマツモトキヨシの一部店舗で取り扱われています。
腫瘍は徐々に大きくなり、マツモトキヨシの製品でもガーゼ1枚では覆いきれなくなりました。

自着性の包帯は動物病院やドラッグストアで、どれだけ買ったかな?というほど大量に購入しました。
いくつかのメーカーから発売されており、同種のものがマツモトキヨシの大抵の店舗でも売られています。



腫瘍のニオイ問題

腫瘍が大きくなると、次第にニオイも強くなります。
そして、どこからともなく小さな虫も寄ってきます。

吐き気をもよおす悪臭に耐えかねて、空気清浄機ではなく「オゾン脱臭機」に飛びつきました。
いわゆる「空気清浄機」ではニオイが消えるのか不安だったのです。
オゾン脱臭機は、空気清浄機とは根本的に違うもので、その名のとおりオゾンを発生させてニオイを消すものです。

オゾンは強い濃度では人体に悪影響があるそうです。
濃度が弱ければペットにも影響がないとは言えないでしょうが、調べてみると、どうやらオゾン脱臭機を導入している動物病院があるようなのです。

となると、影響はかなり限定的なのかな? とも思いますが、やはり気になります。
しかし腫瘍のニオイがキツイので、私は耐えられず飛びついてしまいました。

私はオゾンの悪影響のことは、脱臭機を購入してから知りました。
結局、数回、使ってみたのですが効果は抜群で、驚くほど悪臭が消えます。
ただし使用には細心の注意を払いました。

悪影響を極力避けるため、下記のような注意が必要だと思います(あくまで私個人の意見です)。

・オゾンの放出量が少ない状態で使用(低オゾンの製品を使うか、弱モードがあれば設定する)。
・長時間継続して使い続けない。
・ペットから脱臭機までの距離をかなり離すか、部屋にいない状態にして使う。
・ニオイがとれたら窓をあけて換気する。


利用を勧めたいとは思いませんが、もし使うなら細心の注意が必要でしょう。

私が購入したのはこの製品です。



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