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DIGITAL DNA
岐阜県のアニメ・マンガ聖地マップ 詳しい解説つき


2019.06.29
目次




岐阜が舞台のアニメ・マンガ聖地マップ
岐阜県内のおもな聖地をまとめた地図を作ってみました。
鉄道と主要な道路も簡単に記してあります。

スペースの関係で、主要な舞台が岐阜県ではなかったりテレビ放送から年数が経過したものは極力省いています。
また、織田信長など、岐阜にゆかりの深い武将が登場する戦国時代モノの作品を含めてしまうと、数が増えすぎるので割愛しました。


▼Twitterの画像をクリックすると大きなサイズの画像になります。






岐阜県が登場するおもな作品
岐阜県は「47都道府県魅力度ランキング」では、ほぼ毎年最下位に近い位置にランクインしているマイナー県(2018年は魅力度40位)です。
しかし、アニメの舞台として登場することがなぜか多い不思議な現象が起こっています。

岐阜出身の作者が作品内に地元を登場させる傾向が強いからという説がありますが、実際にそうなのか作者の出身地についても記します。




ひぐらしのく頃に
登場する場所
・白川村(舞台である架空の村、雛見沢村のモデル)。
・白川八幡神社(作品に登場する古手神社のモデル)。
・飯島八幡神社

発売年
ゲーム作品:2002年~

リンク
白川村観光協会

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君の名は。
国内興行収入が250億円を突破し、「聖地巡礼」という言葉が一般に浸透するようになった作品。
飛騨地方のほか、新海誠監督の出身地である長野県のほか、東京都内も多く登場しています。

登場する場所
・飛騨古川駅、飛騨市図書館(作品中では飛騨地方にある「糸守町」という架空の地名で登場)
・気多若宮神社(飛騨市)
・落合バス停(飛騨市宮川町)

公開年
映画:2016年公開

リンク
飛騨市公式観光サイト「飛騨の旅」




氷菓
米澤穂信の推理小説「古典部シリーズ」のアニメ化。推理小説といっても殺人事件を扱った内容ではなく、学校生活での謎を解く日常ミステリーです。

登場する場所
高山市:JR高山駅近辺、飛騨一宮水無神社など

発売・放送年
原作:2001年から
アニメ:2012年

作者・出身地
米澤穂信:飛騨市生まれ

リンク
高山市観光情報|高山市公式ホームページ
飛騨高山観光公式サイト

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星空へ架かる橋
2010年に発売されたPC向けアダルトゲーム。のちにテレビアニメ化し、OVAも発売されました。
メインヒロインの名前は中津川初(なかつがわ うい)で、中津川市が由来になっていると思われます。
TVアニメはニコニコ動画で全話配信されており、第1話は無料で視聴が可能です。
星空へ架かる橋 第1話「クマなら、ここで終わってた」【無料】(ニコニコ動画)

登場する場所
高山市:JR飛騨一ノ宮駅近辺
作品中では「山比古町(やまびこちょう)」という架空の地名になっています。

発売・放送年
ゲーム:2010年
アニメ:2011年




僕らはみんな河合荘
まかない付きの下宿「河合荘」で暮らすことになった男子高生と、河合荘のオーナーの娘や個性的な同居人たちが巻き起こすラブコメ漫画。

登場する場所
岐阜市:岐阜駅周辺、長良橋、金華橋周辺など

発売・放送年
原作:2010年から
アニメ:2014年

作者・出身地
宮原るり:岐阜出身




恋愛ラボ(ラブラボ)
登場する場所
岐阜市:岐阜駅周辺、長良橋、金華橋周辺など

公開・発売
原作:2006年から
アニメ:2013年

作者・出身地
宮原るり:岐阜出身




ルドルフとイッパイアッテナ
1986年の出版から、長年親しまれている児童文学。
主な舞台は東京都江戸川区。
主人公の黒猫ルドルフは、魚屋から逃げる途中でトラックに逃げ込みそのまま東京に行ってしまう。テレビにうつる高校野球の出場校紹介の映像から、自分が岐阜の家で飼われていたと知ったルドルフは、東京で出会ったネコ、イッパイアッテナから様々なことを学び、飼い主の家へ帰ろうとする。

登場する場所
実在の場所はあまり登場しません。
短時間ですが、金華山ロープウェーが写ります。

公開・発売
原作:1986年
劇場版:2016年

備考
原作者の斉藤洋さんは東京都江戸川区出身。
インタビューによると、ルドルフを岐阜生まれに設定した理由は一晩でトラックで来られる距離であること、作者の友人が岐阜に住んでいたこと、親戚が岐阜にいたからだそうです。




僕は友達が少ない
Amazonでチェック
友達が出来ず、周囲から浮いている主人公の羽瀬川小鷹と、彼が通う聖クロニカ学園にてなしくずし的に入部した部活「隣人部」の部員との交流を描く(※ピクシブ百科事典より抜粋引用)。
略称は「はがない」。

登場する場所
岐阜市:長良公園
瑞穂市

公開・発売
原作:2009年から
テレビアニメ1期:2011年
テレビアニメ2期(僕は友達が少ないNEXT):2013年

作者・出身地
平坂読:岐阜県出身




聲の形
普通の小学校に転校してきた聴覚障害を持つ西宮硝子と、彼女へのいじめが原因で周囲から孤立することになった石田将也の2人を軸に、複雑な人間関係を描く。
問題作とされることがあるものの、道徳教材として実写化もされています(一般販売なし)。

登場する場所
大垣市:四季の広場、大垣駅、大垣公園、市民病院、鶴見斎場、興文小学校など
養老町:養老の滝、養老天命反転地
岐阜市:岐阜駅前

発売・公開年
原作:2011年
劇場版:2016年

作者・出身地
大今良時:大垣市出身

備考
あくまで「舞台モデル」であり、公式でも「作品の舞台」とは表現されていません。
メインの舞台モデルは大垣市。作中では「水門市(すいもんし)」という名前になっています。主人公の石田将也が住む床屋や、登場する公園などもモデルがあり、実在の場所が非常に多く登場します。
養老町、岐阜市のほか、三重県のナガシマスパーランドも登場します。

漫画版と映画版では、硝子が住んでいるマンションがある場所が違っています。
映画版では、大垣市役所がある場所にマンションが建っていますが、漫画版では大垣駅の近くにある「シャルマンコーポ大垣駅前」がモデルです。
なお、登場する高校のモデルは岐阜県内の高校ではなく、東京にある駒込高校となっています。

リンク
舞台モデル紹介(大垣市観光協会)


Photo




バンめし♪
コナミによるメディアミックス企画。
WEBラジオ、FM局でのラジオ番組放送、楽曲発表などが展開されています。

登場する場所
・郡上市八幡町(作品中では八萬町)
・新町通(作品中では真町通)

リリース年
楽曲:2018年

リンク
郡上八幡観光協会

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のうりん
県立田茂農林高校に、突然引退した超人気アイドル草壁ゆかが転校してきたことからはじまる学園ラブコメ。

登場する場所
・美濃太田駅(美濃加茂市。作品中では美濃田茂駅)
・加茂農林高校(作品中では田茂農林高校)など多数

発売・放送年
原作:2011年
テレビアニメ放送:2014年1月~3月

作者・出身地
白鳥士郎:多治見市出身


Photo




BanG Dream! 2nd Season (バンドリ! 2期)
高校生ガールズバンドを描いたストーリー。

登場する場所
美濃加茂市が少し登場(美濃太田駅近くの楽器店)

放送年
アニメ:2019年

詳細
登場キャラクター朝日六花(あさひろっか)の出身地として登場。
多くの登場キャラクターがいる中、公式サイトのプロフィール欄に唯一、出身地が掲載されている人物です。
アニメに登場する場所は、美濃加茂市にある「加茂ブラザーミュージックセンター」。大きな黄色いギターの看板がついた楽器店です。
市営バスが出てくる場面もあり、岐阜県に実在する地名をもじった地名が表記されています。

尚、小説版と、朝日六花を中心にストーリーが展開される漫画版の原作担当は、岐阜県大垣市出身の中村航です。

リンク
BanG Dream!(公式サイト)




ひそねとまそたん
シン・ゴジラの総監督、樋口真嗣によるオリジナルアニメーション監督作品。
航空自衛隊岐阜基地で極秘に管理されている、戦闘機に擬態するドラゴンと、そのパイロットたちのストーリー。

登場する場所
各務原市(航空自衛隊岐阜基地)

放送年
テレビアニメ:2018年

備考
監督のインタビューによれば、日本各地にある航空自衛隊の中から岐阜基地を舞台とした理由は、航空機などの評価・試験を行う「飛行開発実験団」という組織があることからとのこと。

各務原市の町並みなどは登場しませんが、岐阜アピールが強い作品です。
作中では、パイロットである主人公の甘粕ひそね(あまかすひそね)が「岐阜の顔」としての役割を担い、また、岐阜県が制定する県民歌「岐阜県民の歌」がBGMとして流れた回もあります。

リンク
岐阜基地 | [JASDF] 航空自衛隊 - 防衛省

Photo




青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
思春期の頃に発症するとされる「思春期症候群」によって、自分の姿がほかの誰にも認識されなくなってしまった。そこでバニーガールの衣装を着て図書館を歩き回り周囲の人々の反応を探る、というエピソードがこのタイトルの由来になっています。
略称は「青ブタ」。学園ファンタジーSF。

登場する場所
メインの舞台は神奈川県。アニメ第2話、第3話で登場人物が電車で大垣市を訪れる場面があります。
登場する場所は、JR大垣駅、駅前商店街。実在する「スーパーホテル 大垣駅前」で宿泊します。

発売・放送年
原作:2014年から
アニメ:2018年




電波男と青春女
宇宙人が見守ると噂される町で、叔母の家に住む事になった主人公・丹羽真。彼を待ち受けていたのは、布団で簀巻きになった電波女だった!(※公式サイトより抜粋)

公開・発売
小説:2009年~2011年
テレビアニメ:2011年

登場する場所
アニメにJR岐阜駅など岐阜県内の各所の駅が登場します。主要な舞台は名古屋です。

備考
作者の入間人間(いるまひとま)は岐阜県出身です。



刀使ノ巫女(とじのみこ)
古来、人の世を脅かしてきた異形の存在・荒魂を、御刀によって祓う神薙ぎの巫女。
ごく普通の学園生活をおくる彼女たちが御刀を手にし、様々な超常の力を発揮して人々を守って戦う(※公式サイトより一部抜粋)。

公開・発売
マンガ連載:2017年~
TVアニメ:2018年

登場する場所
メインヒロインの衛藤可奈美(えとうかなみ)が美濃関学院中等部の2年生という設定です。
岐阜県関市にある博物館・関鍛冶伝承館が巡礼ノートを設置していました。 「2019年版 アニメツーリズム」に聖地として選出されているものの、場面としてはアニメ第1話に東海道新幹線の岐阜羽島駅が登場する程度です。

リンク
アニメの舞台と日本を旅しよう(一般社団法人アニメツーリズム協会)



咲 -Saki-
麻雀のインターハイで優勝を目指す女子高生麻雀部員たちが、超人的な麻雀を展開する物語。実写映画化もされています。

公開・発売
マンガ連載:2006年から
TVアニメ:2009年
TVアニメ(阿知賀編):2012年
TVアニメ(全国編):2014年

登場する場所
アニメ(第1シーズン)第24、25話が中津川市と馬籠宿を舞台としたストーリーとなっています。




ギルティクラウン
公開・発売
テレビアニメ:2011年~2012年

登場する場所
アニメ第9話に「カトリック多治見教会 (多治見修道院)」が登場しています。







岐阜県の地名由来のキャラクターが登場する作品

妹さえいればいい。
公開・発売
原作:2015年
アニメ:2017年

備考
登場人物名が岐阜県の地名
主な舞台:東京

作者・出身地
平坂読:岐阜県出身

備考
主な舞台は東京。
多くの登場人物の名前が岐阜県の地名になっています。
羽島伊月、羽島千尋、白川京、恵那刹那、大野アシュリー、山県きらら、可児那由多、 不破春斗、土岐健次郎、三田洞さん などです。




ゆるキャン△
女子高生たちのキャンプ活動を描いた日常系漫画。
キャンプに関するノウハウが紹介されており、キャンプブームが起こるきっかけの一つになりました。

公開・発売
原作:2015年から
アニメ:2018年

備考
主な舞台は山梨、長野、静岡など。
メインの登場人物の名前が岐阜県の地名になっています。
各務原なでしこ、斉藤恵那大垣千明、土岐綾野 です。
原作者の出身地は明らかになっていないようです。





テレビアニメ化・ゲーム化・映画化されていない作品

安達としまむら
2019年5月にアニメ化が発表されました。放送時期は未定です。


登場する場所
岐阜市、大垣市、各務原市
名古屋市

発売年
小説:2013年から
漫画:2016年~2017年、2019年

作者・出身地
入間人間:岐阜県出身






えびがわ町の妖怪カフェ
登場する場所
揖斐川町

発売年
連載:2016年から

作者・出身地
上田信舟:岐阜県出身




GJ8マン (ジージェーエイトマン)
ご当地キャラクターが主体の作品なので、通常のアニメとは異なります。

故・さくらももこが手がけていた作品。動画作品としてYouTubeやニコニコ動画などで配信されています。
郡上八幡には、城や豊かな自然がありながらも観光客の集客に熱心でない雰囲気をさくらももこが気に入り、頼まれたわけでもないのにご当地のキャラクターを生み出しました。
アニメ化され、さくらももこが亡くなったあとも新作の掲載が続いています(2019年3月現在)。

登場する場所
郡上市八幡町

公開・発売
原作:2015年から
アニメ:2018年

リンク
GJ8マン(公式サイト)




実際には聖地ではない作品

かんなぎ
放送年
アニメ:2008年放送

備考
Wikipediaの「岐阜県を舞台とした作品一覧」という項目に、かんなぎが掲載されていた時期がありました。
これはアニメ第10話のエンディングで「しりげやのテーマ」という歌が流れたことに由来しています。
岐阜県岐阜市尻毛に「スーパー尻毛(しっけ)」という店があり、名前が似ていたためネット上で話題になりました。
しかし、スーパー尻毛はしりげやのテーマとの関連はないため、実質的に聖地とは呼べません。
スーパー尻毛は2013年5月に閉店しています。

リンク
岐阜県を舞台とした作品一覧(Wikipedia)





実写映画で岐阜県がロケ地となった作品

銀魂
公開・発売
劇場公開 2017年

備考
2016年8月2日~5日頃にかけて、大垣駅からほど近い八幡神社の脇の水路で撮影が行われました。
映画では周辺の景色などがCGで加工されていますが、石垣と水路はそのまま映像に写っています。




黄色い涙
公開・発売
劇場公開 2007年4月
連載1961~1964年

備考
永島慎二のマンガ「漫画家残酷物語・黄色い涙シリーズ」の実写映画化。
嵐のメンバー5人(二宮和也、相葉雅紀、大野智、櫻井翔、松本潤)が出演。
養老鉄道 西大垣駅で撮影が行われました。



母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。
公開・発売
劇場公開 2019年2月
刊行 2014年

備考
エッセイ漫画の実写化。大垣市、上石津町、揖斐郡池田町で撮影が行われました。
作者の宮川さとしさんは岐阜市出身です。

リンク
ロケ地紹介(大垣市観光協会)




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