高野山 奥の院 かなり完璧ガイド
特集記事







観光・体験・高野山独特のもの

寺院以外の観光地と、仏教行事以外の催しやイベント、たべもの以外の高野山独特なものをまとめました。




目次
霊宝館
大師教会(だいしきょうかい)
高野槇
宝来
行事・催しカレンダー
関連サイト リンク


寺院以外の施設




霊宝館 れいほうかん


とても見応えのある博物館です。
国宝や重要文化財などが多数展示されています。
仏像、掛け軸、巨大な曼荼羅などがありますが、展示品入れ替えで時期によって見られるものが異なるようです。

リンク:高野山 霊宝館(公式サイト)




大師教会 だいしきょうかい


高野山真言宗の布教等の総本部。
「写経」や「御授戒」などの体験ができます。

御授戒体験については、実際に体験してきましたので下記にまとめました。



御授戒 体験




入口。内部は撮影していません。

御授戒 ごじゅかい


「授戒」とは、大辞林によれば「修行者・信者としての守るべき戒を授けること」とあります。
授戒に御をつけて「御授戒」です。

真言宗の御授戒は、「十善戒(じゅうぜんかい)」と呼ばれるやってはいけない10のことを唱える儀式のようなもの。
金剛峯寺の近くにある大師教会で、御授戒を体験することができます。

1日7回開催。予約不要。定員200名。 料金は500円。
詳しくは金剛峯寺公式サイトを参照下さい。
リンク:高野山真言宗 総本山 金剛峯寺 (体験のページ)


■御授戒を体験してみた
「御授戒」とは何だろう?
調べてみるとどうやら「戒律を聞く儀式」らしい。しかしどんな話を聞けるのだろう?
ということで実際に体験してみました。

定員は毎回200名ですが、私が参加したときは平日だったためか、まさかの一人。
広い部屋に移動すると、案内役の僧から軽く説明を受けました。
扉が閉じられると部屋は真っ暗。記憶が曖昧ですが照明はろうそくだけだったように思います。

暗い部屋で1人でしばし待つと、読経につづいてさきほどの案内役の僧と阿闍梨という位の高い僧が入室されました。
私の真正面に座られた阿闍梨が「十善戒」を1つ1つ唱えるので、それを復唱するのですが、お経のような独特の抑揚で発音されていくのです。 参加者は私一人なので間違えると恥ずかしい。かなり緊張しました。

続いて阿闍梨から法話があり、「菩薩戒牒」というおふだをいただきました。
所要時間は約30分。非常に仏教的ともいえる貴重な体験でした。

参考:十善戒(Wikipedia)


高野山独特のもの




高野槇 こうやまき


高野山では墓に花を供えることが禁じられております。
花の代わりに供えられるのが、高野槇(こうやまき)という霊木。
秋篠宮家・悠仁親王のお印でもあります。

中の橋大駐車場には高野槇の売店があり、左の写真のような形で売られています。

参考:コウヤマキ(Wikipedia)





宝来 ほうらい


山中にある高野山は藁が希少なため、しめ縄の代用品となっているのが「宝来」という切り絵です。高野山の寺院でよく見かけます。
高野山以外の寺院でも飾られていることがあります。

高野町で宝来を販売している店は3店舗あるそうです(2016年現在)。
下段の写真はおみやげ用として販売されているはがきサイズのもの。
寺院で使用されている大きなサイズのものを取り扱っている店もあります。

リンク:香老舗 高野山大師堂 宝来の通販があります。
参考:切り紙のはなし(高野町役場)


行事・催しカレンダー



一般参加可能な催しやイベントを中心にまとめました。

毎年6月14日 青葉まつり前夜祭
高野ねぶた奉燈行列(18:00〜22:00)

毎年6月15日 青葉まつり(宗祖降誕会)
弘法大師の誕生日を祝う行事。大師教会と、一の橋から金剛峯寺前広場にて開催。
青葉まつりは大正時代にはじまったもの。弘法大師をかたどった「高野ねぶた」が高野町を全体を3時間以上かけて巡行します。
参考:高野ねぶた 画像検索
リンク:青葉まつり facebook公式アカウント

毎年8月13日 ろうそく祭り
万灯供養会(まんとうくようえ)。奥之院の参道に10万本のロウソクが灯されるお盆の送り火です。
夜7時から、一の橋口前の観光案内所でロウソクが配られます。

毎月21日 『お大師様の日』
弘法大師の月命日にあたる21日には奥之院の入口(2つのうちどちらか)で接待があります。
また、霊宝館では粗品のプレゼントがあります(2014年現在)。
ちなみに弘法大師が入定されたのは旧暦の3月21日です。

毎月20日 お逮夜(おたいや)ナイトウォーク
弘法大師の月命日にあたる21日の前夜(20日)に開催。詳細は別ページにまとめました。
お逮夜ナイトウォーク